第4回プラズモニクスシンポジウム
ナノフォトニクス研究に新たな地平を拓く最新技術の理論から応用まで
近年、ナノオプティクスの1分野として注目されているプラズモニクスに関する最新の研究成果の紹介と討論を行います。講演の募集も行いますので、講演希望者は参加申し込み時にその旨を明記し、講演題目をお知らせください。
主催 プラズモニクス研究会
共催 日本光学会ナノオプティクス研究グループ
後援 日本化学会、日本分光学会
会期 2006年3月10日(金)10時〜17時30分
会場 キャンパスプラザ京都
(京都市下京区西洞院通塩小路下ル JR京都駅ビル駐車場西側)
参加費 大学・官公庁1000円 企業5000円 学生無料
参加申込方法 E-mailまたはFAXにて氏名、勤務先・所属、同連絡先
(E-mailまたはFAX番号)をお知らせ下さい。
講演申込方法 参加申し込みと共に講演題目をお知らせ下さい。
参加申込締切 2006年3月7日
講演申込締切 2006年2月15日
申込先 京都府立大学人間環境学部環境情報学科 石田昭人
〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5
E-mail:a_ishida@kpu.ac.jp FAX(075)703-5443
電話(075)703-5443
プログラム
10:00-10:10 プラズモニクスの現状と展望 福井萬壽夫(徳島大工)
10:10-10:30 負誘電体ギャップ構造におけるATR法による2次元光波の励振と断熱的モード変換 三吉紀由、松井陽平、高原淳一、小林哲郎、楠文経(阪大基礎工、阪府産総研)
10:30-10:50 光学断面積によるFDTD計算の精度評価 田丸博晴、宮野健次郎(東大先端研、科技振)
10:50-11:10 電磁メタマテリアルとしての金属誘電体複合構造 石原照也、渡辺良祐、畑野敬史、岩長祐伸(東北大理、理研フロンティア)
11:10-11:30 休憩
11:30-11:50 金属微細構造体のテラヘルツ波透過特性 萩行正憲、角倉久史、高野恵介、宮丸文章、長島健(阪大レーザー研、理研)
11:50-12:10 波動方程式を解かずに局所的電磁場を求める計算方法 坂野斎、渡辺哲野、金子大介、藤間一美(山梨大医工)
12:10-12:30 プラズモニック結晶の有機EL素子への応用 岡本隆之、Jing Feng、河田聡(理研)
12:30-13:50 昼休み
13:50-14:10 Core-Shell(Au/Ag)ナノ粒子の可視・赤外吸収と局所構造 斉藤友賢、鈴木裕史、宮永崇史、山本衛、大和田清佳、南家泰三、小林敏勝、岩越あや子(弘前大、日本ペイント創造技研)
14:10-14:30 単一のCdSコートAgナノ微粒子における非線形光学応答 岡本敏弘、中西正貴、山口堅三、亀井研太郎、原口雅宣、福井萬壽夫(徳島大)
14:30-14:50 銀ナノ粒子局在プラズモン光による超高密度光記録への信号増幅 富永淳二(産総研)
14:50-15:10 金属表面が存在する系での発光過程 中村俊博、藤井稔、林真至(神大自然・神大工)
15:10-15:30 休憩
15:30-16:10 招待講演
Multilayered Domain Control and Composite Domain Control
齋藤隆雄(太陽誘電総研)
16:10-16:30 金属ナノ構造における1次元プラズモン伝搬実験 原口雅宣(徳島大)
16:30-16:50 金ナノ構造の化学設計と光電変換への応用 秋山毅、山田淳(九大工)
16:50-17:10 金の表面の異常反射を利用したバイオセンシグアレイ 福場伸哉、梶川浩太郎(東工大総合理工、JST)
17:10-17:30 電気化学SPRによる電極表面の観測 石田昭人、藤井亜矢子、新城綾香(京都府大)
17:45- 懇親会

Copyright © 2006, All rights reserved.
mailto : info@plasmon.jp