第8回プラズモニクスシンポジウム
ナノフォトニクス研究に新たな地平を拓く最新技術の理論から応用まで
近年、ナノオプティクスの1分野として注目されているプラズモニクスに関する最新の研究成果の紹介と討論を行います。一般講演も募集いたしますので、講演希望者は下記の要領にしたがい申し込み下さい。
主催 プラズモニクス研究会
共催 日本光学会ナノオプティクス研究グループ
後援(予定を含む) 日本化学会、日本分光学会
会期 2010年5月26日(水)10:00~16:45
会場 島津製作所東京支社イベントホール(東京都千代田区神田錦町1丁目3)
参加費 一般3000円 学生無料
   
招待講演1 「球状微粒子を基とした自己集積体作製 ~メタマテリアルへの挑戦」
松下 祥子(日大文理)
招待講演2 “Optical microscopy at Ångstrom scale - STM induced plasmon light emission”
Chi Chen (RIKEN, UC Irvine), C. A. Bobisch (Univ. Duisburg-Essen), and W. Ho (UC Irvine)
   
一般講演 プラズモニクスに関係する研究発表(講演時間20分程度)を募集しますので奮ってご応募
下さい。
講演申込方法 予稿(A4)1枚(和文講演題目、英文講演題目、発表者氏名、所属を含む自由形式)のpdfファイルを下記までお送り下さい。
講演申込締切 2010年5月10日(月)
参加申込方法 E-mailまたはFAXにて氏名、勤務先・所属、連絡先
(E-mailまたはFAX番号)をお知らせ下さい。
参加申込締切 2010年5月21日(金)
申込先

独立行政法人理化学研究所河田ナノフォトニクス研究室 岡本隆之
〒351-0198 和光市広沢2-1研究交流棟
E-mail: FAX(048)462-4653

   
プログラム
5月26日(水)
10:00-10:30 イントロダクトリー
プラズモニクスに関する最近の話題
梶川浩太郎(東工大総理工)
10:30-10:55 量子ドットプラズモン太陽電池 齋藤隆雄、原口雅宣、福井萬壽夫(さいとう技術研究所、徳島大工)
10:55-11:20 円錐形状クレッチマン配置によるプラズモニックナノフォーカシング 小野篤史、加藤敬亮、居波渉、佐野裕貴、川田善正(静岡大、JST-CREST)
11:20-12:05 招待講演
Atomic Scale Optical Imaging through STM Light Emission Microscopy
Chi Chen, Christian A. Bobisch, Wilson Ho (RIKEN, Univ. Duisburg-Essen, Univ. California, Irvine)
12:05-13:10 休憩  
13:10-13:55

招待講演
球状微粒子を基とした自己集積体作製 ~メタマテリアルへの挑戦

松下祥子、橋本麻希(日大院相関理化学)
13:55-14:20 微小球リソグラフィ法で作製した銀スプリットリング単体の光散乱特性 福田哲也、大塚智也、佐藤修示、岡本敏弘、
原口雅宣、福井萬壽( 徳島大工)
14:20-14:45 電界紡糸ナノファイバーを用いたプラズモン材料の作製 坪井一真、三枝真成、芦沢実、松本英俊、皆川美江、谷岡明彦(東工大院理工)
14:45-15:05 休憩  
15:05-15:30 表面プラズモン共鳴計測分野における金薄膜電極の応用 栗田昌昭(田中貴金属工業)
15:30-15:55 金ナノ微粒子表面に修飾する自己組織化単分子膜の被覆過程の調査 山口達矢、梶川浩太郎(東工大総理工)
15:55-16:20 金属開孔アレイの形状依存光学特性評価 山口堅三、藤井正光、Dmitri K. Gramotnev、福田光男 (豊橋技科大院工、鳥羽商船高専、Nanophotonics Pty)
16:20-
16:45
2 次元プラズモニック結晶の分散関係と放射特性 岡本隆之(理研)
17:00- 懇親会  

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